ネッテラーを振り返ってみる

どうしてネッテラーは信頼されたのか

ここまでネッテラーが信頼されなければ、撤退は大事にならなかったでしょう。逆に言えば利用していたユーザーがそれだけ多いことを示し、非常に困った要因になり得たのです。何よりオンラインカジノなどの会社が契約しやすく、そして多方面に力を持っているサービスだったことで、あらゆる方面で得をするサービスだったからです。

〇オンラインカジノだけが対象ではない

提供されていたサービスは、オンラインカジノ以外でもバイナリーオプション、FX、更にはオンラインポーカーなどが該当します。ネッテラーは、多くのネットサービスとの契約を行い、出金が容易にできるように、入金も手早くできることを目指したのです。その結果、契約しているサービスが非常に多くなり、契約していないサイトが非常に怪しいと思われるくらい、ネッテラーは指標として扱われました。
対象が多くなったことは、複数のアカウントとネッテラーを繋ぎ、お金を出し入れすることが可能になりました。オンラインポーカーとオンラインカジノ、更にはバイナリーオプションのアカウントを、ネッテラーを経由してお金を入れてしまうことが可能なのです。この手軽さが人気となり、信頼を集める結果となりました。

〇サービスのトラブルが極めて少ない

ネッテラーを使っている場合、入出金の対応はかなり早いとされました。つまり対応が遅いと感じることがなく、むしろ結構早いなと感じるケースもあったのです。ここまで早いのかと言われるくらい、入金はスムーズに進められました。出金も他の方法に比べると早かったので、ユーザーにはありがたいサービスでした。
トラブルを起こしたことは滅多に無く、使っているユーザー全てが満足できた、これがネッテラーの信頼につながりました。トラブルが起こっていないだけでもいいのに、早さまでしっかり持っていたのは大きく、ユーザー拡大につながりました。

〇撤退は大きすぎる代償に

撤退をすることになり、様々なサービスが分断されることになりました。これまでネッテラーでつながっていた多くのギャンブルは、他の契約サービスに切り替えることになり、使えるサービスが分断されました。従って共通のサービスを持っていないサイトでは、入出金で繋がることが難しくなりました。
大きすぎる代償を払ってまで、ネッテラーは日本からの撤退を決めました。日本に対する信頼度が無くなったと言われますが、それ以上に何か問題があったことは間違いないでしょう。

一緒に提供していたサービスも撤退へ

同様のサービスを展開し、オンラインカジノでは利用されていなかったスクリルというサイトがあります。ネッテラーと一緒に展開していたサービスで、大体サイトの構築が一緒で、送られてくるメールなどもほぼ同じでした。ネッテラーが日本から撤退することになり、スクリルも撤退することになりました。ただスクリルの場合は、日本からは完全撤退することが書かれていたのです。

〇ネッテラーとスクリルの違いは

ネッテラーは、豊富なサイトが契約していたもので、実際に利用できるサイトは多くありました。オンラインカジノでは大半がネッテラーに対応していますし、バイナリーオプションやFXなど、ギャンブルに近い取引のできるものは全て対応していました。日本人はネッテラーのほうが使われる傾向にありましたが、海外ではスクリルも使われていて、一部のバイナリーオプションが対応していました。
スクリルは、オンラインカジノとの提携はほぼされていなかったので、別のサービスでの展開となりました。オンラインポーカーなどのギャンブル系ゲームで利用されていた実績もあります。日本のユーザーの中には、ネッテラーではなくスクリルを利用していたユーザーもいましたが、同時に撤退されることになりどうしようもなかったのです。
撤退はほぼ同時に行われるようになりましたが、ネッテラーの場合はギャンブルからの撤退、スクリルの場合は全面撤退という形になり、日本との関係を断つことになります。ネッテラーは日本でもまだ使えるように思われていますが、実際にはほぼ撤退していることに近かったのです。

〇同時撤退でネット上は混乱へ

ネッテラーを利用していたユーザー、そしてスクリルを利用していたユーザーは非常に多いものでした。そして利用している人が多かったからこそ、日本では重要なサイトとして扱われていました。同時撤退されてしまったことで、ネット上は混乱することになり、どうやって新しいサービスと契約すればいいのかわからないなどの情報が出ています。
同時に撤退されたことは、代わりのサービスと契約して同じように使うこともできません。つまりネッテラー系列は全て駄目になってしまい、新しいサービスとの契約が必要になってしまったのです。
ユーザーにとっては、オンラインカジノで逮捕者が出たことを原因として、叩くような状況も続いています。ネッテラーと同じく、スクリルの撤退もかなり大きな問題となってしまい、別のサービスを使っているユーザーは納得できませんでした。

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